外出先やトレーニングルーム、ジムなどでプロテインを摂取したいという人は多いでしょう。
自分の好きなタイミングでいつでも飲みたいからと、作り置きしている人もいるかもしれません。
しかし、プロテインは、作り置きするとさまざまな悪影響が発生します。
この記事では、プロテインを作り置きすることで生じるデメリットのほか、安心して飲むことのできるプロテインの扱い方などを紹介します!
多くの人が利用する、粉末状の溶かして飲むタイプのプロテインは、作ってから長時間放置してはいけません。
飲む直前に必ず1回で飲みきれる量を作りましょう。
もし飲みきれずに残った場合は、処分するようにしましょう!
なぜプロテインを作り置きしてはいけないのか、具体的に解説します^_^
雑菌や微生物が繁殖しやすい!
理由の1つは、菌や微生物の繁殖です。
多くの菌は水分と栄養を好み、30~40度の温度で急速に繁殖します!
プロテインにはたんぱく質、糖質などの栄養素が豊富に含まれています。
加えて、粉末タイプのプロテインを水に溶かした状態で、常温で保存すると、菌が繁殖する絶好の環境となるのです。
雑菌が繁殖したプロテインを飲めば、当然食中毒など健康上の不調を引き起こす危険があります。
特に、湿度の高い梅雨や、夏場は菌の繁殖がより活発になるため、十分に気をつけましょう!
プロテインの栄養価が下がる!
プロテインは作ってから時間が経過すると、たんぱく質が変質し、グルタミン酸が損なわれます。
せっかくプロテインを飲んでも、栄養価が下がってしまっていては、効率的なたんぱく質の摂取ができなくなってしまいます。
プロテインの効果をしっかりと得るためにも、飲む直前に作るようにしましょう。
酸化して風味が落ちる!
プロテインを作り置きすると、酸化が起こり、鮮度が低下します。
同時に、味が劣化することも考えられます。
最近では、飲みやすいさまざまなフレーバーのプロテインが登場しています。
風味を損ねずにおいしく飲むためにも、プロテインは作り置きしないことが大切です。
プロテインは健康的においしく飲むことをおすすめします!
持ち歩く時は粉だけ入れて飲む時に水を入れる!
お店にサーバーがありますのでそちらでおつくりになってください^_^
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