最近、睡眠の質改善やストレスに効果的であるとして何かと話題になることが多いGABA(ギャバ)ですが、実は筋肉にも効果が期待できるんです。
気になるその効果について解説します!
GABAの働き
別名をガンマアミノ酪酸といいます^_^
ギャバは、アミノ酸の一種であるが体内では神経伝達物質の一つとして働きます!
神経伝達といっても、いろいろあるが基本的には興奮性のものと抑制性のものがある!
例えば、アドレナリンなんかは興奮性!
神経の細胞を興奮させて普段よりもパワーをアップさせるような作用があります!
それとは別に逆にリラックスさせる抑制性の神経伝達物質もある。
その抑制性神経伝達物質の代表がギャバ!
GABAの効果
これは、体内でつくることができるが作り出す時にビタミンB6も必要になります^_^
抑制性とは具体的になにが起こるかというと、血圧を下げることができる。
あとは、脳の中のギャバが増えると眠くなったりリラックスしたりする。
逆にギャバがあんまりできないと、血圧が高くなっってしまったり、脳が興奮して眠れなくなったりしてしまうのです!
そしてもう一つ、ギャバが多いと成長ホルモンが出る働きがあります!
なので、ギャバが体内でできて成長ホルモンがいっぱいできると、筋肥大や体脂肪燃焼にも効果が出てくる。
まとめ
・GABAは抑制性神経伝達物質である
・効果としては、血圧を下げる,リラックス効果,成長ホルモンの分泌
・成長ホルモンを分泌させるので筋肥大や脂肪燃焼にも効果を表す。
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