「卵はどの状態で食べるのがいいの」と悩んでいる人へ!
卵にもどの状態で食べた方がいいというのがあります^_^
卵は生卵、半熟、ゆで卵などがあるけど、どの状態が栄養の吸収がいいのかお話ししていきたいと思います。
結論から言うと「半熟卵」が良い!!
この記事では、卵のそれぞれの状態での栄養の吸収率や、どのようなメリットがあるのか紹介していきます。
生卵
タンパク質の消化吸収効率 60%
生の状態だと、様々なメリットのある「ビオチン」を吸収できない。
なぜなら、白身に含まれる「アビジン」というものが邪魔をするからです。
半熟卵、ゆで卵(加熱処理)
タンパク質の消化吸収効率94%
卵のタンパク質のほとんどは白身にあります!
そして、加熱することによって、白身に含まれる「アビジン」の働きを抑えることができ、「ビオチン」を吸収できます。
白身だけ加熱することで、タンパク質の消化吸収効率も上がり、「ビオチン」も吸収できるということになります。
「ビオチン」の働き・・・筋肉痛・肥満防止 不眠・うつ改善
白髪・抜け毛防止 乾燥肌改善 等 があります。
まとめ
まとめると、半熟卵がタンパク質も栄養も効率良く摂取できるということになります。
「白身固めて、黄身固めず」ですね!
それでは良いタマゴライフを!
この記事へのコメントはありません。