「中年太り」嫌な言葉ですね😂
最近まで私は自分には関係ないと思い込んでいました。今まで食べ過ぎてもちょっと我慢すればすぐに体重は戻っていたし、そもそも「中年太り」っておじさんのイメージが強いし…と少しづつ忍び寄る危険から目を逸らしていたのです🙈
しかし「中年太り」の対処方法は普通のダイエットと何が違うのでしょうか?
その辺りの疑問を解消するためにいろいろ調べてみました!同じ悩みを持つ方必見のダイエット法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
女性の中年太り…その2大原因は?
同じ中年太りでも、女性と男性とではその主原因も異なるようです💁
ここでは女性特有の中年太りの原因について調べてみました👍
筋肉量の減少💁
年齢を重ねるとともに、どうしても人間は筋肉量が低下していってしまいます🙈
筋肉が減ることで体の基礎代謝量も低下し、1日で消費できるカロリーも少なくなってしまうのです💦
そのため若い時と同じような食生活を続けていると、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ってしまい、脂肪が蓄積されやすくなります💦
ホルモンバランスの乱れ
老化によって起こる現象の1つに「女性ホルモンの乱れ」を挙げることができます。
女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」というものがあり、アラフォー世代頃からこれらの分泌バランスが崩れてくるのです!
これらのホルモンバランスの乱れは、免疫力の低下や筋肉の衰えを招きます😓
また、食生活などの影響によって「エストロゲン」の過剰分泌が進んでしまう場合があるのだとか!困ったことに、この「エストロゲン」は分泌量が増え過ぎると脂肪細胞を活性化させ、太りやすい体質にしてしまうのです。
中年男性が気にするメタボ。女性も気にしなきゃダメ?
メタボリックシンドローム(メタボ)とは、肥満などを原因とする「生活習慣病」になる危険性の高い状態を指す用語です。40歳以上の場合は特定健診の項目にもある、とても重要な診断基準と言えます😎
メタボの方は糖尿病や高血圧、心臓病など命に関わる深刻な病気になる可能性も高くなります‼️万が一メタボの診断を受けたら生活習慣の改善などが必要です‼️
50歳以上の方は要注意!
メタボリックシンドロームは基本的に中年以降の男性特有の症状であるため、あまり女性には関係ないとされています。
これは閉経前の女性は内臓脂肪がつきにくいからです。ところが、女性であっても閉経する方が増え始める50歳以降は、男性と同じく内臓脂肪型肥満になりやすくなるので注意が必要です。
お腹まわり何センチだとメタボの可能性あり?
では、メタボはどのような判断基準によって診断されるのでしょうか。
・腹囲|男性85㎝以上、女性90㎝以上。またこれ以下でもBMI25以上の場合
・血糖値、脂質、血圧の数値が基準以上。あるいはこれらの治療を受けている場合
・喫煙歴がある
などの基準に沿って判断されます。
ポッコリお腹だけでメタボ認定されることはありませんが、メタボの可能性を知るためにも自分の適正体重やBMI値、体脂肪率を把握しておくことをおすすめします。
【適正体重】 身長(m)×身長(m)×22=適正体重(㎏)
【BMI値】 体重(㎏)÷(身長(m)×身長(m))=BMI
適正体重よりも自分の体重が重かったりBMIが25を超えている方は、50歳以下であっても将来のメタボ予防のためにダイエットを考えたほうがいいかもしれません。
脱・中年太り!5つのダイエット方法
見た目も気になる上に、将来的には健康を脅かす可能性もある「中年太り」!早いうちに対策を打ったほうが良さそうです。
そこで、中年太り対策のために注意すべきポイントをまとめてみました。
カロリーと食べ方に気をつける‼️
日ごろから運動をバリバリやっているならともかく、普通の生活の中では消費されるカロリーは限られています。なので、当然食べ過ぎれば太ってしまうわけです。特に基礎代謝量が落ちてくる中年以降の世代は、摂取カロリーの量に注意が必要。しかし、ついつい食べ過ぎてしまうという場合は、平均摂取カロリーよりも「20パーセント」ほど落としたカロリー摂取を心掛けるようにするのが良いでしょう^_^
目安としては、男性1840kcal、女性1440kcal 程度に1日の摂取量を抑えたほうが良いとされています。
また、食べ方にも気をつけたほうが良いのだとか!
・よく噛む
・炭水化物は食事の後半に食べる!また摂りすぎにも注意
こうしたことに気をつけるだけでも、食べ過ぎを防ぎ、血糖値の急上昇を抑えることができる💁
選ぶお酒とおつまみを変える‼️
最高の肴をつまみに最高の酒を呑む、至福の時間ですよね。僕は一滴も飲みませんが😒
大人になって良かったと感じるのは、お酒を自由にたしなんでいる時といっても過言ではありません。
しかし、中年以降はそうも言っていられなそうです…。
特に女性の場合は「生理前と生理中の時期」「妊娠中」「更年期」の飲酒には特に注意が必要なのだとか🙈
妊娠中の飲酒厳禁はもちろんですが、生理時期の飲み過ぎも体調不良を引き起こす可能性があります。さらに、中年~更年期の代謝が低下している年齢では、飲酒が肥満の原因に!
楽しいお酒を肥満の引き金にしないためには、ビール・日本酒などの糖質の多いアルコールは避け、糖質ゼロのウイスキーや焼酎、あるいは糖質低めのワインなどを中心に飲むことをおすすめします!
もちろん、お酒の友であるおつまみも高カロリーの揚げ物は避け、サラダやお豆腐などのヘルシーなものを中心に食べましょう!
酵素ドリンク
「酵素」は体内の消化吸収や新陳代謝を促すなど、私たちの体にとって非常に重要な役割を果たしています。ところが、この酵素も年齢とともに減少してしまうのだとか…。そのため足りない分は食事から補う必要があります。果物・野菜・発酵食品から摂取することができますが、もっと手軽に確実に「酵素」を補う方法としては「酵素ドリンク」がおすすめです。現在はさまざまな種類の酵素ドリンクが市販されています。
自宅でちょっとした筋トレ
いくら食事制限で痩せようとしても、限度というものがありますよね。ダイエットにカロリー制限は必要ですが、必要以上の食事カットは健康のためにも絶対おすすめできません!
適度な食事制限にちょっとした筋トレ習慣をプラスすることで、年齢によって低下してしまった基礎代謝量を上げましょう。
筋肉量が増えれば、自動的に基礎代謝量も上がります。さらに余裕がある人は、筋トレ後に自転車などの有酸素運動を。そうすることで活動代謝量を上げ、体脂肪を燃やすことができますよ👍‼️
睡眠は7時間くらいが基本!
次の日が休み!と思うと、ついつい映画レンタルや録画したドラマの消化に励んでしまう私です。なので、週末はいつも寝不足なんてことも…。
しかし、こうした生活はダイエットの観点から見るとあまり良くないようです。なんと、寝不足は基礎代謝量を低下させる原因になるのだとか!ただでさえ基礎代謝が低下してきているお年頃には、耳の痛い話ですね。
人間は眠っているときに「成長ホルモン」というものが分泌されます。この成長ホルモンは全身の細胞の新陳代謝を促しているため、これがよく働かないと代謝低下、つまり肥満につながってしまうのです。個人差はあるものの、理想的な睡眠時間は7時間程度。寝不足はもちろん、寝すぎも太るという実験データもあるそうなので、自分の体調に合わせたベストな睡眠を十分とることが大切なようです👀
「中年太りは生活改善で解消!」
中年太りは放っておくと、将来的な病気にもつながる可能性があることがわかりました。
しかも、若い時と同じような方法ではなかなか解消できないやっかいなものでもあります😒
自分自身の年齢や体質など、今の体ときちんと向き合うことが大切です😌
私もバランスの良い食事や適度な運動、またきちんと睡眠をとることなどを中心に、日常生活を見直していこうと思います!
また、ダイエット効果のあるサポートグッズを使うことで継続して中年太り対策が続けやすくなります😳
ぜひお気に入りのダイエットグッズとともに「打倒!中年太り」を目指しましょう!
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