脂肪のつき方は男性と女性で異なり、20代・30代・40代と年齢によっても脂肪のつく原因は異なります。
今日は、脂肪の種類や、ポッコリお腹の原因、おすすめダイエット法を詳しく解説します。
「お腹周りのブヨブヨとした脂肪が気になる…」
「体重が減っているのにお腹周りが落ちない…」
そんな悩みを感じている人はぜひ一読してみてください。
脂肪には内臓脂肪・皮下脂肪の2種類ある
脂肪には2種類あり性質が異なります。それぞれの特徴をチェックしていきましょう💁
内臓脂肪
内臓脂肪はお腹の内臓周りについていて、外からはつまめない脂肪です‼️
内臓の位置を保ったり外の衝撃から守ったりする役割があり、一時的なエネルギー貯蔵の働きもあります^_^
内臓脂肪がつきすぎると、お腹がぽっこり出たリンゴ型体型になるのが特徴で、蓄積しやすく落としやすい脂肪といわれています。
内臓脂肪型肥満は血糖値や血圧に影響を与え、糖尿病や高血圧など生活習慣病の発症リスクを高める恐れがあるので注意が必要です。
皮下脂肪
皮下脂肪は皮膚の下につく脂肪です。
腰やお尻、太ももなどにつきやすく、体を冷えから守ったり外の衝撃から守る役割があります!
皮下脂肪型肥満は下半身太りが目立つ洋ナシ型体型になるのが特徴です。皮下脂肪はじわじわと蓄積していき、一度ついてしまうと落としにくい脂肪といわれています💁
お腹周りに特に脂肪がつきやすいのには理由があります。女性のポッコリお腹の原因を見てみましょう🎶
女性はお腹周りに皮下脂肪が溜まりやすい
ポッコリお腹の原因は、皮下脂肪の蓄積が原因と考えられます。
皮下脂肪は運動不足や乱れた食生活の影響で、消費カロリーよりも摂取カロリーの摂取量が上回ったときに蓄積します。
お腹周りは骨がないため、内臓を守ろうと脂肪がつきやすい場所です。女性はさらに妊娠・出産をむかえるためお腹を守ろうとホルモンが働き本能的に皮下脂肪がつくといわれています。
姿勢の悪さ
お腹周りや下腹に脂肪がついてしまう原因は、姿勢の悪さが関係している場合があります。猫背になるとお腹の筋肉が衰えて脂肪や贅肉がつきやすくなります。筋肉が衰えることで内臓の位置が下がりポッコリお腹になってしまうのです。
お腹周りの脂肪を解消するなら、背筋を伸ばして正しい姿勢を保つようにしましょう。
セルライトができている
お腹をつまんだときに皮膚の表面が凸凹状になっていたら、セルライトができている可能性があります。セルライトは、脂肪細胞に老廃物や余分な水分が蓄積したものです。
お腹やお尻、二の腕、太ももなど血流が悪くなりがちな場所につきやすく、皮下脂肪よりも落としにくい特徴があります。
セルライトは血管を圧迫して代謝不良を招き、ダイエットの大敵となる冷えやむくみの原因になります。そのまま放っておくと、さらに血行を悪くして肥大化してしまうこともあるので、早めに対策をとりましょう🙈
年齢による筋力低下
年齢を重ねてからだんだんお腹周りが気になってきたという場合は、加齢による筋力低下が関係しているかもしれません。
筋肉は20代をピークに減少していくといわれています。筋力が衰えると便秘や内臓低下によるポッコリお腹の原因になります。
筋力低下から姿勢の悪化にもつながるので、なるべく運動量を落とさないように意識しましょう。
基礎代謝の低下
太りやすくなる原因は、基礎代謝量の低下も関わっています。基礎代謝は心臓を動かしたり呼吸をしたりすることで消費されるエネルギーで、1日の総消費エネルギーの70%は基礎代謝で使われています。
この基礎代謝が高いほど痩せやすい体といえますが、基礎代謝量は年齢とともに低下していきます。筋力が低下すると基礎代謝も低下するため、お腹周りが気になるようになったら、基礎代謝を高める対策をしましょう。
私これヤバイかもという部分はありましたでしょうか?
そんな方は僕がいじめてあげますよ^_^
お待ちしております!
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