鯖缶は栄養満点!

サバ缶は栄養満点!

僕の減量中の味方です!

比較的値段も安く取り入れやすい食品です^_^

生のさばでいいじゃん?

違うんです、、

サバ缶は、生のさばと比べて栄養価が高いのです!

なぜなら、缶詰には骨・皮・血合が入っていて、無駄なく栄養をとることができるからです^_^

また、缶詰は密閉してから加熱するため、栄養が空気に触れず劣化が抑えられます!

そのため、生のさばよりもサバ缶の方が栄養豊富なのです。

 

そして、サバ缶に豊富に含まれているカルシウム、ビタミンDDHAEPAにより、

・骨にいい

・脳にいい

・肥満予防

という効果が期待できます。

骨によい栄養素

カルシウム&ビタミンD

骨のカルシウムは、常に減ったり補充されたりしています。

骨に必要なカルシウムを補充すれば、骨は何歳からでも修復することができるのです!

そして、そのカルシウムの吸収をよくするのがビタミンDです^_^

サバ缶には、カルシウム&ビタミンDが、生のさばよりも多く含まれています。

 

カルシウムの量(可食部100g中)

・生サバ:6

・サバ缶:260

何とカルシウムが約43倍多いんです!

缶詰はやわらかく煮てあり、骨ごと食べられるからです。

 

ビタミンDの量

血合には、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが入っています。

その量は、生と比べるとサバ缶には2倍入っています。

脳を老けさせないDHA

DHA(ドコサヘキサエン酸)は、脳を活性化し、働きを正常に保つ働きをします。

魚をあまり食べない人に比べ、日常魚をよく食べていた人は、認知症のリスクが約1/3です。

 

■DHAの量(可食部100g中)

・生サバ:970

・サバ缶:1300

1.3倍缶詰の方が多いです。

内臓脂肪を減らすEPA

EPAには、内臓脂肪を減らす効果が期待できます。

■EPAの量(可食部100g中)

・生サバ:690

・サバ缶:930

こちらも約1.3倍多いです。

EPADHA

EPAは内臓脂肪を減らす、DHAは脳を活性化、という働きが期待できますが、EPADHAやせるホルモンの分泌を促進する効果も期待できます!

EPADHAは酸化しやすい栄養素ですが、缶詰は密閉されるので酸化せず、栄養を無駄なくいただけます。

また、DHAEPAサバ缶の汁に溶け出しているので汁までいただく方がよいでしょう。

・塩焼き:油から栄養が逃げる。空気に触れているので栄養が失われる。

・味噌煮:煮汁に栄養が溶け出している。

・缶詰:密閉するので栄養の劣化が少ない、汁に栄養が溶け出している。

やせるホルモンとは?

やせるホルモンと言われているのは「GLP-1」というホルモンです。

GLP-1は、

1.満腹感をキープ

2.血糖値の上昇を抑え、中性脂肪がつきにくくなる。

という作用が期待できます。

いつ食べるのがいい?

サバ缶の栄養を効率的に摂取するなら「朝」です。

マウスの実験では、DHAEPAを朝摂取した方が、血液中に含まれる量が多いことが分かっています。

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